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たるしる歳時記 下萌

立春も過ぎて、日増しに光に春を感じる日々になりました。
そろそろ梅の花が咲いているなあと上げていた目線をふっと下げてみると、
ついこの間まで褐色だった地面には柔らかくみずみずしい草の芽が。
この萌え出るみどりのことを昔の人たちは下萌、草萌え、青葉踏むといって、
草の芽吹きを表現してきました。
青春という言葉があるように、五行の世界では春は青色。春と青色は何かと
共通点があるといいます。すがすがしい生まれたての空の青さは春ならではのもの。インフルエンザや肺炎など生活環境はまだまだ不安が引き続いでいますが、ココロは常に明るく前向きに。足元の草々はしっかり大地から芽吹いています。

人類の歴史たかだか青き踏む   結女